2013年12月17日

飲酒はほどほどに!

2013年も残すところ、あと2週間!あっという間に大晦日になって、新年を迎えるってな感じになるんでしょうね。

12月に入ってからは比較的に風邪引きの患者さんは減っているようですが、寒波が押し寄せているようですし、関東、甲信越地方では明日は平野部でも積雪の恐れがあるとかで、注意が必要ですね。

12月は一年の中でも、大掃除などで日ごろとは違う身体の使い方をすることが多いですし、忘年会など飲酒の機会も多くなりますから、消化器系などの内臓になるべく負担をかけないようにしたいものです。

それと、飲酒の機会が増えると、どうしても就寝時刻が遅くなりがちで、睡眠不足に陥ってしまうことがあります。年末で仕事が忙しい上に、睡眠不足となってしまってはあまりにも酷ですから、翌日のことも考えて楽しく飲酒したいものです。

飲酒も適量であれば「百薬の長」にもなりますが、度を過ぎれば毒でしかありませんから…。

鍼灸治療院 和み堂 公式サイトはこちらをクリック!
  *治療のご予約・お問い合わせもHPから行なえます。

鍼灸治療院 和み堂 Facebookページはこちら♪
  *休診日のお知らせなども行なっていきます。お問い合わせメッセージなどお気軽にどうぞ!「いいね!」もよろしくお願いします。

ブログランキングに参加しています。お時間のある方は是非!

FC2ブログランキングへ  人気ブログランキングへ  にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
タグ:忘年会
posted by 鍼医Kまたはハリー at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ご注意

2013年10月21日

安易に防風通聖散を「痩せ薬」と思っては危険!

久々の更新です。(^^ゞ
また、大きな台風が近づいていますね。台風28号も発生したとかで、悪影響を及ぼさないことを願います。

今年は台風の当たり年なのか、それとも異常気象の為に、このような大きな台風が当たり前になってしまうのか分かりませんが、異常気象に対する対策を国会でももっと審議する必要があるのではと思います。

さて、話は変わりますが、この間
漢方薬で肥満防止!? - 横浜市大が漢方薬で食欲を抑制できる機構を解明 | マイナビニュース
という記事を発見していました。他のメディアでも取り上げられていましたので、私もコメントをしておきたいと思います。

横浜市大の研究によると、内蔵脂肪型肥満の生活習慣病モデルマウスに漢方薬「防風通聖散」を投与することにより、体重増加、食事量増加、血圧上昇が継続的に抑えられることが判明したほか、白色脂肪細胞の小型化が促進されて内臓脂肪量の減少を確認できたそうです。

また、血液中にある悪玉コレステロールのLDLコレステロールの低下、およ脂肪細胞から分泌される抗動脈硬化ホルモンのアディポネクチンの上昇が認められたほか、褐色脂肪細胞の活性化による深部体温の上昇も認められたそうです。

なんか、いい事ずくめなのですが、さらに、食事量減少のメカニズムを解析したところ、食欲増進ホルモンのグレリンの血中濃度の低下作用があることも分かったそうです。

確かに比較対象マウスに比べ、上記のような効果が認められたのでしょうけども、これを単に「痩せ薬」と認識するのは危険だと思います。

まず、この研究で効果が認められたのは内臓脂肪型マウスに対するものであることに注意する必要があります。

防風通聖散はネット検索してもらえば薬としての情報が多く得られます。そこには「肥満症に用いる漢方薬です。便秘、むくみ、高血圧にともなう肩こりやのぼせを改善します。」というような記述があります。これはこれで、問題なのですが、そもそも漢方薬とは東洋医学の診断をきちんと行なった上で、患者の病態や体質更には治療方針も示している「証」を立て、証に合わせた処方でなければ効果も期待できないものです。

肥満症と言ってもどのような肥満の状態なのかによっても効果が期待できる人もいればそうでない人もいるということになります。

1年以上前の記事ですが、防風通聖散について、詳しく書かれた記事があったので、ご興味のある方は下記の記事も読んでみて下さい。

チャングムびっくり、防風通聖散がやせ薬?:分子矯正医学研究所

それから、証に合った処方なら、まず、副作用はないはずですが、証に合致していない場合や、含まれる成分にアレルギー反応を起こす場合もあります。防風通聖散の主成分は暴風ですが、他に、麻黄や甘草なども含まれますので、気を付ける必要があります。

昔から「痩せ薬はない」と言われます。現在ではダイエット外来とか肥満外来なんてものもあるようですが、基本的には食事と運動のバランス、生活習慣の改善を目的としています。投薬も行なわれるようですが、薬を服薬すれば、寝ててもいいなんてものではありません。

と言うことで、防風通聖散も決して痩せ薬ではないということを認識しておく必要がありますね。


鍼灸治療院 和み堂 公式サイトはこちらをクリック!
  *治療のご予約・お問い合わせもHPから行なえます。

鍼灸治療院 和み堂 Facebookページはこちら♪
  *休診日のお知らせなども行なっていきます。お問い合わせメッセージなどお気軽にどうぞ!「いいね!」もよろしくお願いします。

ブログランキングに参加しています。お時間のある方は是非!

FC2ブログランキングへ  人気ブログランキングへ  にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
posted by 鍼医Kまたはハリー at 22:52| Comment(2) | TrackBack(0) | ご注意

2013年10月15日

きちんとした知識を持たない自己流は危険!

明日には台風26号が関東地方に上陸するようです。この辺りも少し風雨が強くなってきています。台風の予想進路にあたる地域の方々は十分、注意してくださいね。

ところで、最近、化粧品のトラブルも多いですが、皆さんのところではトラブルにはなっていませんでしょうか?時流とはいえ、メイクやスキンケアについては、どこのどなたが仕掛け人なのかは分かりませんが、ちょっと行きすぎの感もあるように思います。それが、結果としてトラブルに繋がっているとも言えなくもないと思ったりします。

市販品では肌トラブルも多かったり、敏感肌の方には使用できなかったりで、化粧水などは自作する方も多いと聞きます。自作する場合、きちんとした知識があればトラブルは回避または少なくできると思うのですが、やはりここでもトラブルになっているケースもあるようです。

AERAにこんな記事が出ていました。
手製の化粧水でシミが濃く?「手作り化粧品」に潜む罠
手作りの化粧水もレシピ通りに作ればトラブルは少ないのでしょうけども、大雑把というかいい加減に作ると飛んだトラブルに見舞われることがあります。

手作り石けんと化粧品でナチュラルスキンケアきほんBOOK (Aromatherapy Basic Book)』などの著書がある羽鳥冬子さんが、同時に「自己流が行き過ぎると危険」と警鐘を鳴らしています。
化粧水に入れるグリセリンには、保湿効果とともに吸水性がありますが、しっとりさせたいあまりに欲張って入れすぎると、元々肌にあった水分まで奪い取ってしまい乾燥が進む原因になるようです。限度は10%前後だそうです。

エッセンシャルオイルを加えるという方も多いと思いますが、エッセンシャルオイルにも効能もありますが、同時に注意しなければならないこともあります(記事中では香り付けのためにエッセンシャルオイルを配合するように書かれていますが、…)

グレープフルーツやベルガモット、レモンなどの柑橘系の精油には光毒性があり、紫外線を浴びると皮膚に炎症を起こしたりシミの原因になることもあります。また、精油は植物から抽出したものですから、場合によってはアレルギー反応を起こしてしまうこともあります。

私もアロマオイルについて学習したから得た知識がありますし、逆に知らないまま自己判断で使用していればトラブルに見舞われたかもしれません。

自作する化粧水やクリームなどは自己責任の元に特に規制されずに作って使用できますが、それはトラブルの対処も自己責任で行なわなければならないことを意味しています。

ご自身できちんと知識を身に付けた方は良いですが、そうでない方は書籍などで知識を付けることも必要です。

精油に関しては公的な資格ではありませんが、アロマテラピーアドバイザー資格を持っている人に意見を仰ぐこともいいんじゃないでしょうか。

鍼灸治療院 和み堂 公式サイトはこちらをクリック!
  *治療のご予約・お問い合わせもHPから行なえます。

鍼灸治療院 和み堂 Facebookページはこちら♪
  *休診日のお知らせなども行なっていきます。お問い合わせメッセージなどお気軽にどうぞ!

ブログランキングに参加しています。お時間のある方は是非!

FC2ブログランキングへ  人気ブログランキングへ  にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
posted by 鍼医Kまたはハリー at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ご注意