その内容でちょっと興味深いものがありましたのでご紹介します。
昨年、アロマの勉強を本格的に行なって、以前よりは知識も増えました(まだまだ足りていませんが…(^^ゞ)。「におい」つまりは嗅覚を通して身体に様々な影響があることは特にヨーロッパでは治療にも応用されています。
国内ではアロマセラピーは法的には治療にはならず、趣味の域を超えてはいません。
そんなアロマセラピーを「脳の若返り」に応用し、良い結果が得られているというのが番組内容でした。
あまり詳しい作用メカニズムは説明されていませんでしたが、日中、特に午前中は脳を刺激するような精油(エッセンシャルオイル)のにおいを吸入し、就寝中は沈静させるようなにおいを吸入するというものです。
それで、その精油(エセンシャルオイル)の種類はというと…
日中はローズマリーとレモン。就寝中はラベンダーとオレンジの精油(エッセンシャルオイル)をそれぞれ2対1の割合でブレンドしたものが最も効果的なんだそうです。
日中は活動していますからペンダントのような芳香器のようなものがあればそれを首からぶら下げるなどすれば良いでしょうし、特定の部屋ですごすならアロマポッドやリフューザーを使用すれば良いと思います。就寝中はアロマポットかリフューザーを使用すれば良いと思います。
通常、販売されているエッセンシャルオイルのボトルは1滴が0.05mlですからそれぞれ2滴と1滴、部屋が広い場合などは4滴と2滴でも良いと思います。
注意としてはエッセンシャルオイルは天然植物から抽出されたものを使用すること。化学合成されたものはにおいは似ていても効果は期待できません。それから、濃度を濃くし過ぎたり、近くで臭い過ぎると頭痛がしたり気分が悪くなることがありますので、気をつけましょう。
番組内の事例では認知症の判断スケールで良い結果が得られていたようですから、試してみる価値はあると思います。
鍼灸治療院 和み堂 公式サイトはこちらをクリック!
*治療のご予約・お問い合わせもHPから行なえます。
鍼灸治療院 和み堂 Facebookページはこちら♪
*休診日のお知らせなども行なっていきます。お問い合わせメッセージなどお気軽にどうぞ!「いいね!」もよろしくお願いします。
ブログランキングに参加しています。お時間のある方は是非!



タグ:アロマセラピー