2013年09月06日

触れてはいけない領域

鍼灸治療は不妊治療にも効果が期待できる治療法ですが、「産み分け」はできません。というか、性別決定に何らかの作用を及ぼすツボなどがあるのかもしれませんが、私は知りません。

もし、何らかの作用で性別決定に作用するとしても、それは確定的なものではなく、「確立が上がる」という程度のものだと思います。

ところが、哺乳類の性別は「X」と「Y」という二つの性染色体の組み合わせによって決まるが、これら以外の染色体にも、性別の決定に欠かせない遺伝子があることを確認したと、京都大や理化学研究所などの研究チームが発表したという記事によれば、性染色体以外の遺伝子も関係していることが明らかになったということは、場合によっては、その遺伝子への働きかけ次第で、「産み分け」が可能になってしまうかもしれません。

倫理的な問題もありますし、大きなリスクを負うことになると思うのですが、技術的に可能なら「産み分け」をしたいと考える人は必ずいると思いますし、そういうことが一般に広がったりすると、不自然な偏りとなって、生物としての存続すら危うくなるのではと思います。

技術の進歩はメリットもありますが、触れてはならない領域も存在するはずで、科学者はそういう点も考慮する必要があるのだと思います。

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2013年08月27日

「がん」の早期発見には意味はあるとは思いますが…

科学技術が進歩すると今まで解明されていなかったことが科学的にいろいろと分かってくることがあります。

今日も国立がん研究センターが血液検査によって早期の膵臓がんを発見できる方法を開発したというものがありましたが、早期発見が必ずしもQOLの向上にはならないのではと最近は思うようになりました。

「早期発見、早期治療」が合言葉のように用いられ、「早期発見なら必ず治る」というような錯覚に陥らないとも限りませんし、発症部位によっては発見されても治療が難しい場合もあると思いますし、抗がん剤治療となった場合に、その副作用などを考慮した時に、果たしてそれは是なのか…と思ったりします。

早期発見することで、生活改善を図り、自己免疫力を向上させて身体の治癒力を挙げて行くというのなら、早期発見されることも大きなメリットだと思いますが、現状の医療では「がん」が発見されれば手術で摘出、抗がん剤治療や放射線治療を行なうというのが一般的ですし、患者もそれおを受け入れる方が圧倒的に多いと思います。

良いとか悪いということの前に、本質的にどのような状態を望んでいるのかということをよく考えることが大切ではないかと思います。


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2013年06月12日

鍼灸師がホームドクターの役割ができれば…

昨今の健康ブームもあいまって、健康に関心を持っている方は多いと思います。一口に健康と言っても、健康の定義は人それぞれ違いもあるでしょうし、対策もいろいろとあると思います。

適度に運動するもよし、食生活に気を付けるもよし、何より無理をしないことというのもよいと思いますが、私が提唱したいのは、メンテナンス治療を定期的に行なうというものです。

そして、それを行なうには鍼灸治療は持って来いの治療だと思います。
現代医学は進歩、発展していく過程でどんどんと専門分野に特化していった部分があって、全体を網羅的に診ることは不得意となっていると思います。

もちろん、病気が確定診断されれば、それに特化した治療を行なうことも必要ですが、そのような状態になる前の状態を治療できればそれに越したことはないですし、何か、身体に変化が生じているが、はっきりしない場合に自己判断で様子を診たり、我慢するのではなく、メンテナンス治療を行なう過程で鍼灸師がアドバイザーの役割が果たせれば細分化された専門医を患者さんが探し歩かなくてもいいようにできるんじゃないかと思います。

それには鍼灸師が広い医学知識を持ち、専門医との連携ができるようにしておく必要があります。現状ではそういう仕組みはできていませんが、将来的にはそのような形ができればと思います。

そして、鍼灸師はホームドクターのように患者さんの体質や生活習慣なども考慮して治療の第一選択肢となれるといいんじゃないかと思います。




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