2015年10月06日

交換時期を向かえた消耗品に感謝!


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治療院にはいろいろと消耗品があります。消耗品というだけあって、使えばその寿命は短くなって、いずれは処分しなければならなくなります。

和み堂でも長年使用してきたベッドシーツタオルや掛けタオルが端からほころんできたりして、そろそろ寿命ですし、枚数が足りなくなってきていたので総入れ替えすることにしました。

一般的に家庭では使わないような大判タオル。一人の患者さんに対して最低2枚使用してその度にクリーニングへ。洗濯されて乾燥器で乾燥され、たたまれて戻ってきて、また使用されるというサイクルを一体何回繰り返したのかと思うと感慨深いものです。
とにもかくにも感謝感謝です。

この引退するタオル達は比較的に状態が良いものもありますが、全く同じ品物が購入できなかったこともあって処分するのですが、もったいないような気もします。何かよい形で再利用できればいいのですが、とにかく大きなタオルですから雑巾にするにしても相当な労力ですし、どうしたものでしょうね。

第2日曜日の資源ゴミの集団回収に出せばそれ相応の処理がされると思うので、そうするのが一番スマートな方法かもしれませんね。

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posted by 鍼医Kまたはハリー at 22:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 和み堂

2015年08月09日

夏期大学講座第2日目:解剖学的肢位を意識する!


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本日は兵庫県鍼灸マッサージ師会主催の夏期大学講座第2日目に参加してきました。
本日の講座内容はというと…

午前は国際薬膳学院講師 鍼灸館館長 前田 智美先生をお迎えして「ココロとカラダの健康薬膳」という講座を受講しました。

午後は株式会社訪問リハビリ研究センター 代表取締役 西村 久代先生をお迎えして「AZP在宅マッサージと変形徒手矯正術」という講座を受講してきました。

午前の講座では「薬膳」ということから東洋医学と基本的思想は通じていますから大変参考になりました。一日三食食べたとすれば年間千食以上摂取する訳ですから、その食事内容に気を配ることは心身に大きな影響を与えます。

影響は良くも悪くもありますから、気をつけたいものです。

午後からの講座では訪問リハビリ分野で多くの実績をお持ちの西村先生の提唱された「AZP理論」に基づく変形徒手矯正術について自分自身の体のポジションでどのように変化するかなども体験できました。

「AZP」というのはAnatomic Zero Positionの略で、解剖学的肢位のことで頭が体の中心線上にあり、肩甲体が左右対称で水平に横一直線となり、上肢は肘を伸展させて掌がが前方を向き、下肢は大腿骨から足関節まで平行を保ち、足幅が14cmで、足の第3趾が前方を向く姿勢のであり事重心が0(ゼロ)ポイントに来る肢位の事を言います。

もう少し平たく言うと、人の関節には最もストレスのかからない位置があり、その関節のポジションを取れば、つまりはその姿勢を取れば筋肉や心系、血管に負担をなるべくかけず、本来の機能を発揮させることができるというものです。

日々、臨床に携わっている方は意識せずともこの「AZP」を利用しているかもしれませんが、きちんと理論を理解することにより効果的な治療ができるのではないかと思いました。

特に運動器疾患の患者さんは痛みなどで姿勢が崩れていることが多いですから大元の症状部位以外に痛みなどが広がってしまっているケースが少なくありません。

そのような場合に、関節などに負担をかけない正しい姿勢、つまりは解剖学的肢位を取ることで続発した症状を早期に除去しより早く本丸の治療も可能になるんじゃないかと思います。

今回の「薬膳」の講座も「AZP理論」についても患者さんのセルフケアにも活用できることですので、患者さんにもお話ししていきたいと思います。

以下に本日の講師の先生の著書等を記載しておきますのでご興味のある方はご覧ください。

AZP理論に基づく変形徒手矯正術

DVDで学ぶ変形徒手矯正術―AZP理論に基づくその実技と臨床例
解剖学的肢位理論に基づく在宅ケア実践テクニック 基礎編 DVD

鍼灸マッサージ師のための在宅ケア入門

あはき師のための在宅ケア実践マニュアル

たのしい野菜とフルーツがいっぱい (Heart Warming Life Series)

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タグ:AZP理論
posted by 鍼医Kまたはハリー at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 和み堂

2015年07月10日

卒後研修(最終日)の指導を終えて感じたこと


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本日、先日から行なっている卒後研修の最終日の研修を行いました。
外部研修を当院で行なうのはスケジュールの関係もあり、今回で最終日です。
たったの3日間でしたが、されど3日間!養成施設の実技実習や臨床実習の患者を診させていただくのとは一味違う体験ができたのではと思います。

それで、本日はご予約の患者さんにもご協力いただいて、当院での実際の治療の見学と脉診や腹診などを研修生にもしていただきました。
Kさん、ありがとうございました。

午後からは、まだやっていなかった「取穴」についてレクチャーと総まとめと質疑応答を行いました。

「取穴」の技術は鍼灸治療を行なう上で最も大事な技術のひとつです。例え脉診や腹診などで診断が的確にでき、鍼の手技がきちんと行なえるように訓練していたとしても正しくツボが取れないと、つまり「取穴」ができないと治療効果は激減してしまうどころか全く効果がでないこともあります。

そういう意味ではこの「取穴」が最も難易度が高いのかもしれません。特に全身の経絡調整、気の調整などを行なう場合は的確に「虚実に対する補瀉」を行なう必要がありますから「取穴」がきちんとできるか否かで結果は相当に違ってきます。

そして、全身のバランスを整える時にまずは診断に基づいて虚している経脈に対して補う手技を行なうのですが、「虚しているツボ」を「取穴」することが研修生には難しかったようです。

というのも「虚しているツボ」を的確に見つける取穴法を習っていなかったようなのです。内心「やっぱりか!」と思いましたが、養成施設では指導教官も複数いたようですが、圧痛点をツボとして「取穴」するようにしか指導していなかったようです。しかも結構な圧をかけての圧痛点探しをしていたようでした。

確かに、硬結がツボと一致することもありますから、そのような部位は圧痛が出ることはあります。しかし、その圧痛も強く按圧すれば圧痛を感じる部位はたくさんありますし、ツボの反応としての圧痛かどうかの判断は非常に難しいと言えます。

そして圧痛が出やすい部位というのは虚実で言えば実になっている部位に出やすいので「虚しているツボを補う」ことをしたい場合には適当な取穴法ではないと言えます。

虚しているツボを取穴する場合には繊細な皮膚へのタッチとその変化を感じ取る感覚を磨くことが大事になってきます。これはある程度、経験を積んでいくしか訓練法はないのですが、少なくともそういう取穴法が行なえる、指導できる教官が一人はいて欲しいものです。

圧痛点治療であっても運動器疾患に対しては効果を出せることもありますが、逆に言えば運動器疾患にしか対応できないとも言えます。本来の鍼灸治療は内臓の病や自律神経やホルモンバランスなどの調整などにも適していますから治療の幅を広げるという意味では圧痛点治療以外の技術も是非身につけていただきたいと思いました。

今回もまた一つ養成施設での指導の問題点と限界を見たような気分でした。やはり資格取得してから実際に患者さんを診るまでの間にもうワンステップ、スキルアップの段階が必要なのではないかと思います。

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