彼は彼なりにというか、それこそいろんな絡みもあって、芸能界を引退するという責任の取り方をしたとも言えると思います。
もっと大きな問題のカモフラージュという話もありますが、以前ほど視聴率を取れなくなったとはいえ、まだまだ一線で活躍していた人がその第一線から退くことを考えると、ひとつの責任を取ったと言えるでしょう。
それに引き換え、まもなく退陣することになっているとはいえ、菅総理は三日連続で閣僚らと会食していたというのにはあきれてしまいます。
原発の事故の処理にしても震災復興にしても問題は山積みで、将来の不安を抱えながら生活している方が大勢いる中、「自分はもう関係無い」と言わんばかりの様子に落胆してしまいます。
総理を辞任したからと言って、政界から引退する訳でもないようですし、一体、この人の責任はどこへいったのだろうか?と思います。
総理経験者は辞任したら政界からも引退するという風にしないと本気で総理大臣なんて勤まらないんじゃないかと思いますし、総理を辞任してからもご意見番のようになって、ちょこちょこと口を挟むぐらいなら任期中に思い残すことがないぐらいにやればいいと思います。
それぐらいの気概をもってやって欲しいですし、きちんと責任を取るべきだと思います。
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