2015年05月13日

まだまだ鍼灸治療は誤解されている!?


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本日、当日予約の患者さん。ご予約時にある程度症状をお聞きしたので、鍼灸治療をお勧めし、了承の上、ご予約をお取りしたのですが、その後、「鍼治療は怖い」とのことでキャンセルのご連絡が入りました。(T_T)

鍼治療への恐怖心が上回るぐらいですから、症状はそこまでせっぱつまった状況ではないのかもしれませんが、それにしても鍼灸治療に対する恐怖心が払拭できないのは鍼灸治療に対する悪いイメージや誤解がまだまだ根強くあるということなのでしょうね。

一口に鍼灸治療と言っても様々な流派もありますし、使用する鍼の長さや太さもいろいろですし、メディアで流される治療風景なども誤解を与える原因なんだと思います。

鍼灸治療というか、私の行なっている経絡治療は一度受けていただければ極めてやさしい治療ですから鍼灸治療へのマイナスイメージや誤解は解けると思いますが、何よりも「治療への第一歩をどうやって踏み出してもらうか」が一番の問題です。

治療効果が認められていて、なおかつ身体への負担が少なく基本的に副作用のない治療も受療率が上がってこなければいずれは衰退してしまいますから、これは業界全体でもっと危機感を持つべきだと思います。

ということで、鍼灸治療の経験のある方、是非とも多くの方に鍼灸治療の良さを伝えていただければと思います。


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posted by 鍼医Kまたはハリー at 22:09| Comment(6) | TrackBack(0) | 東洋医学

2014年12月17日

分かりやすくしすぎることはある意味で罪になるのでは?


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全国的に寒い日々が続いています。年の瀬にこの寒さは身体にきついですが、皆様、体調管理にはご注意くださいませ!

さて、数年前からいわゆる健康番組がとても増えていると思います。それだけ興味をお持ちの方が多いということで、それはそれでよいのですが、メディアから流される情報というのはまだまだ一方通行ですから、その情報を鵜呑みにすることは危険な場合もあります。

昨日もとある番組を晩御飯を食べながら小耳にはさんでいたのですが、その内容が「ちょっと大丈夫か?」と思ったので一言書いておきたいと思います。

漢方薬の話で、解説をされているドクターは業界でも有名な方で、おっしゃっていることは間違いはないのですが、番組の構成上そのようになったのかどうかは分かりませんが、あまりにも簡単に分かりやすくしすぎているのではないかと……

漢方薬は複数の生薬を組み合わせて身体の治癒力を強化して病気を治すのだと前置きしつつも「葛根等は風邪の初期だけではなく頭痛や肩こりにも効果がある」とか「筋肉の関係する症状には芍薬甘草湯がいい」とか「二日酔には五苓散が効果的」などというような無内容でした。

放送時間には制約がありますから仕方ない部分もあるとは思いますが、本当の漢方薬がどういうものかは視聴者には伝わらないのではと思います。

また、保険が適応される漢方薬も250種類ほどあり、薬局で手に入れることができる市販薬も処方薬と基本的に同じなんてことを言うと、前段の話も踏まえて「この症状にはこの漢方薬」と成りかねませんし場合によっては患者の不利益になることもあり得ます。

「正しい情報」「必要な情報」をきちんと判断したいものです。


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タグ:漢方薬
posted by 鍼医Kまたはハリー at 23:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 東洋医学

2014年10月25日

急性の肩関節痛の鍼灸対処法


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本日のタイトル、これは私の身に起きた話です。(^^ゞ

左肩に以前から張り感がるのは自覚していたのですが、なかなかすっきりするところまで状態改善できていなかったことが影響したのかもしれませんが、ちょっと焦りを覚えるほど肩関節に痛みがありました。

朝、開院準備をして一息ついてコーヒーを入れたマグカップを左手に持ち、一口飲もうと口に近づけた瞬間でした。

「あらっ、なんか変やな…うおっ、筋違えたか?いててっ!!」ってな感じで左肩前面に激しい痛みが走りました。

その直後からコップを口に近づけようとしても、左肩の痛みで口まで持っていけません。腕は下垂した状態から45度ぐらい挙上すると痛みが走りました。

それで、何が焦ったかというと、そう、今日は休診日ではありませんから、朝から診療予約が入っています。幸い肩関節をあまり挙上しなければ激しい痛みはなかったのですが、施術姿勢上、どうしても腕は多少なりとも挙上しますから、これでは診療に差し支えると思い、急遽、自己治療を決行しました。

痛みの部位を確認すると主に痛みがあるのは三角筋前部繊維と上腕二頭筋長頭側。経絡では太陰肺経と陽明大腸経。

とにかく痛みを緩和させ、筋の引きつりさえ軽減すれば当面の施術には差し支えないと思い、局所治療を試みました。

治療はかなりやりにくいのですが、右手で肩手で鍼を刺入しました。

使用した経穴(つぼ)は太陰肺経の雲門、添付、孔最。陽明大腸経の手三里、肩K。それと上腕骨結節間溝部に刺鍼しました。

切皮程度で鍼を刺入し動かせる範囲で肩関節の運動鍼を行ない、その後、雲門、添付、肩K、手三里にパイオネックス(0.6mm)を貼付しました。

しばらくは動作痛が若干ありましたが、30分ほどで違和感は消失し、現在は普通に可動できています。

当初、痛みを自覚した時はとうとう五十肩(四十肩)になってしまったかとも思いましたが、そうではなくて良かったです。
このような急性の運動器疾患の場合は圧痛、硬結などの反応をみる必要はありますが、症状の出ている経絡経穴に治療することで比較的に早期に痛みを取ることも可能ですので、同様の状態になった時には試してみてくださいね。
もちろん痛みが消失しただけで、完全に元通りという訳ではないので、経過を見ながら対処する必要があることは言うまでもありませんね。


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タグ:肩関節痛
posted by 鍼医Kまたはハリー at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 東洋医学