2015年11月06日

新たな出会いは刺激になる!

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11月3日は臨時休診させていただいて所属学会の特別研究会に参加してきました。

特別研究会は他の学会や研究会の著名な先生を講師としてお招きして日ごろの活動がマンネリ化しないように、また新たな刺激や気づきを得るためなどの目的で行なわれているものですが、とても有益な事業です。

今回は徳島県鍼灸師会 副会長であり、経絡治療学会 夏期大学講師でもある大上勝行 先生をお招きして「経絡治療の現在」という演題にて講演と実技指導をしていただきました。

私は養成施設時代にも大上先生の手ほどきを受けたことがあって10数年ぶりの再会でした。

大上先生は経絡治療を研究・実践されている先生ですが、同じ経絡治療と言っても古典書物の解釈の違いなどによって少しずつ違う点があります。

相違点は単純に正誤ではないのですが、一つの現象もその切り口によって表現が変わったり捕らえ方に違いが出るということだと解釈しています。

同じ人を診ている訳ですから本質的な部分はそう変わるものではないはずですし、アプローチが少し違うということなんだと思います。

何はともあれ、他の学会の第一線で活躍されている先生との交流はとても刺激になります。感謝感謝!

大上先生の著書を下記にご紹介します。

東洋医学の春夏秋冬―セルフケアでからだを整える

図解 よくわかる経絡治療講義

毎日5分!親子スキンタッチ健康法―赤ちゃんから10歳までの対処法

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2015年09月28日

鍼灸の思いがけない効果!


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夏前から診せていただいている患者さん。
この患者さんは70歳代ということもあり、ここ数年は夏になると熱中症症状で2、3回は入院して点滴を受けたりしていたそうです。

ところが、今夏は全く熱中症にはならなかったとのことで「これも鍼灸の効果なのかな?」とおっしゃっていました。

主訴は全く熱中症とは関係ない症状ですが、私の治療は常に全身のバランスを整えていく治療ですから、このように患者さんにとっては思いがけない効果をもたらすことがあります。

東洋医学では現代医学のような病名診断は行いませんが、その代わりに身体の状態がどのようにバランスを崩しているのかということを考えて、それらを元の状態に戻していくという風に治療を進めていきます。そのため、主訴となる症状はもちろんですが、その他の症状(自覚していない症状も含めて)が取り除かれていき、身体の状態がよくなっていくのです。全身を診る治療のメリットですね。


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2015年08月25日

夏期大学第3日目: パーキンソン病の鍼灸治療、山本式新頭鍼療法


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一昨日は兵庫県鍼灸マッサージ師会主催の夏期大学講座第3日目(今年度最終日)に出席してきました。

今回の講座は
1.明治国際医療大学 教授 江川 雅人先生
「パーキンソン病に対する鍼灸治療の実際」

2.医療法人愛鍼会 山元病院 理事長 山元 敏勝先生
「山元式新頭鍼療法(YNSA)について」
の二題でした。

パーキンソン病とは、脳の中(中脳)の黒質という部分が障害されてドパミンという物質が分泌されなくなることで種々の症状を引き起こす疾患と考えられています。まだ完全にメカニズムは解明されておらず、一種の体質病ではないかと考えられています。

パーキンソン病の症状としては振戦、固縮、無動が特に3主徴として知られています。これらは運動症状であり、非運動症状として自律神経症状や精神症状があります。

運動症状に対してはドパミン補充療法など薬物治療がよい治療効果を示していますが、その他の症状に対してはあまりよい効果が出ているとは言えない現状に加え、薬物治療による副作用により精神症状や自律神経症状が出現するなど課題もまだまだ多いようです。

そのような中、明治国際医療大学の研究によると運動症状の改善だけでなく、便秘などの自律神経症状や厳格や欝症状に対しても改善がみられたということでした。

パーキンソン病も一種の体質的な素因が関係しているとすれば鍼灸など全身を調整する治療はとても有効ではないかと思いました。

山本式新頭鍼療法については山本先生がご高齢ということもあると思いますし、講座はスライドの症例説明とあとは数名の方が治療体験をしたというような内容で、健常者の方には良かったかもしれませんが、スライドを見ることができない私には今ひとつ内容が分からず残念な講座でした。

山本式新頭鍼療法での治療ポイントは従来の経穴(ツボ)とは同じではありませんが、特異な「反応点」に対して刺激を行なうという点では経穴を利用した治療と同様とも言えると思いました。

山元式新頭針療法YNSA

DVD>山元式新頭鍼療法―Yamamoto New Scalp Acupun ()

山元式新頭針療法―YNSA


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