学校では新学期が始まり、そろそろ行事も増加してきますし、夜尿症のお子さんをお持ちで、宿泊行事のある学年となれば、気が気でない親御さんも多いと思います。
そのようなこともあってか下記ののような記事が掲載されているのでしょう。
夜尿症は病気 適切な治療と正しい生活リズムを
記事中では「小学校入学時点で10〜15%、中学校入学時点で5%程度、高校入学時点でも3%程度の子供が夜尿症に悩んでいるという」とのことですが、数値の母数がはっきりしませんが、「そんなに多いのかなぁ?」というのが正直な見解です。
それで、夜尿症は慢性の病気だから放置せずに医療機関を受診するようにと!
医療機関を受診する一定の意味はあると思いますし、膀胱やホルモン分泌の問題など基礎疾患の有無を調べる必要はあると思います。
しかし、いざ治療ということになると医療機関で対象となる人数は随分と少なくなるのではないかと思いますし、医療機関でもまずは生活指導を行なうというのですから「慢性疾患だから医療機関受診を!」というのはちょっと違うんじゃないかと思った訳です。
基礎疾患が無ければ夜更かしや不規則な生活を行なわないようにし、水分摂取も夜間は多く取らない、就寝前にはトイレで排尿を済ませる、お風呂で身体を温め余分な水分を就寝前に排出するなどは行なった方が良いと思います。
身体の発育には個人差がありますし、肉体は発育していても精神とのバランスがうまく取れていないケースもあります。現代社会は心身のバランスを崩しやすい環境にあると思いますし、夜尿症にしても器質的な問題よりもそうでない原因で発症しているケースが多いのではと思います。
基礎疾患がない場合は鍼灸治療で心身のバランスを整えていただければと思います。
病院受診するより鍼灸院を受診する方がストレスも少ないでしょうしね!
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タグ:夜尿症
症状を聞く限りでは、そんなに病的とも思えないのですが、今は何でも医師に投薬を頼むという流れになっているみたいで、本当にそれでいいのだろうかと思います。