その他にも民間療法レベルでも有益なものも多くあると思っていますし、安全性などが確保された上で、治療に取り入れることができれば有益なことではないかと思っています。
MSN産経ニュースに【STOP! メタボリックシンドローム】オイルマッサージでメタボ改善 マカダミアナッツで効果実証という記事がありました。
簡単に要約すると「マカダミアナッツに含まれる パルミトレイン酸にインスリンの作用不全を改善する働きがあり、さらに経口摂取するには大量に摂取する必要があるが、オイルマッサージで皮膚から吸収する場合には量も少なく済み、継続しやすい。アロマテラピーがメタボリックシンドロームの改善のための統合医療の一分野として期待されている」というものです。
国内ではアロマテラピーには公的な資格はなく、民間団体が複数あり、それぞれ認定する資格があります。
アロマテラピーにも長い歴史があり、様々な効能効果が期待できるとはいえ、医療分野に活用しようとするのであれば、やはり基礎医学は必須だと思いますし、公的な資格制度にでもしなければ知識、技術格差が悪影響になるかもしれません。
公的資格制度を整備するには時間もかかるでしょうし、そもそもオイルなどを使用した施術は本来の意味での”マッサージ”ですから、現在すでに公的資格制度が整備されている「あん摩・マッサージ・指圧師」の資格をベースにしてもいいんじゃないかと思います。
現在のアロマテラピー行為は国内では「医療行為ではない」というのが前提ですから、今後、統合医療の一環として組み込むことを考えるのであれば、グレーゾーンではちょっと問題ありかなと思います。
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