喫煙と痛風の関連について、Framingham heart 研究の54年間のデータを分析したところ、喫煙はBMIなどの関連因子で補正後も、独立した痛風の保護因子であることが示されたそうです。
10月26日に米国サンディエゴで開幕した米国リウマチ学会で、米国Stanford University of MedicineのWeiqi Wang氏らが発表したとのことです。
この研究結果は助成には当てはまらず男性のみに現れた結果で、何らかの化学物質が関係している可能性があるということで、今後も研究が必要ということと喫煙を勧めるものではないと述べてもいます。
喫煙については世界的に身体に悪影響があるものの代表格に上げられていますが、必ずしも悪影響のみとは言えないのではと思います。
喫煙が何らかのリスクファクターとなることは間違いないとは思いますが、昨今の嫌煙思考は行き過ぎているのではないかとも思います。
物事には必ず表裏がありますし、影響を及ぼすにしても一方的な影響だけとは限りません。
現代科学の研究手法はどうしても特定の物質や行為などが、その影響を受けない場合との比較によって結果を論じるような形式となっているので、研究結果は特定の事象や物質について云々という風になりますが、実際の生活上では様々な影響下で生活していますから、研究結果の通りにはいかないこともあります。
だからと行って、研究結果を軽んじる訳ではなく、様々な研究結果なども参考に何をどのように選択していくのかを考え行動していくことが大事なんだと思います。もちろん、他人に悪影響や迷惑をかけるようなことは行なわないというのは言うまでもありません。
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