ところで、近年は異常気象と言われ、猛暑や豪雨など自然がもたらす影響によって生命が脅かされることもしばしばあります。
自然災害は直接的に被害を及ぼすこともありますが、間接的にも災害の後の食糧問題などで顕在化することもあります。
近年、発展途上国での急激な人口増加により世界人口も右肩上がりで増加していて、近い将来食糧需給に大きな影響が出ると予想している研究者もいます。
人口増加によっても食糧問題が予想される中、異常気象による影響が重なるとさらに問題は深刻と言えます。
現時点でも、国連食糧農業機関(FAO)や世界食糧計画(WFP)などは1日、2011〜13年に世界で慢性的な栄養失調状態にある人口が約8億4200万人に上ったとする報告書を発表したように、前年よりは多少、状況改善がみられるものの、深刻な状況に変わりはありません。
「食べること」は生きていく上で欠かすことはできないものですが、飽食によって出現した糖尿病や脂質異常症などの悪影響もあれば飢餓による栄養失調という悪影響もあることを考えれば、問題を包括的に捉え、改善を目指していく姿勢が大切ではないかと。
つい目先のことにばかり気が向いてしまいますが、全体を見て、バランスを考えるということが大事だと思います。
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ともあれ、カロリーの摂り過ぎも問題になりますし、「腹八分」がベスト・チョイスなんでしょうね。