もし、何らかの作用で性別決定に作用するとしても、それは確定的なものではなく、「確立が上がる」という程度のものだと思います。
ところが、哺乳類の性別は「X」と「Y」という二つの性染色体の組み合わせによって決まるが、これら以外の染色体にも、性別の決定に欠かせない遺伝子があることを確認したと、京都大や理化学研究所などの研究チームが発表したという記事によれば、性染色体以外の遺伝子も関係していることが明らかになったということは、場合によっては、その遺伝子への働きかけ次第で、「産み分け」が可能になってしまうかもしれません。
倫理的な問題もありますし、大きなリスクを負うことになると思うのですが、技術的に可能なら「産み分け」をしたいと考える人は必ずいると思いますし、そういうことが一般に広がったりすると、不自然な偏りとなって、生物としての存続すら危うくなるのではと思います。
技術の進歩はメリットもありますが、触れてはならない領域も存在するはずで、科学者はそういう点も考慮する必要があるのだと思います。
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