今日も国立がん研究センターが血液検査によって早期の膵臓がんを発見できる方法を開発したというものがありましたが、早期発見が必ずしもQOLの向上にはならないのではと最近は思うようになりました。
「早期発見、早期治療」が合言葉のように用いられ、「早期発見なら必ず治る」というような錯覚に陥らないとも限りませんし、発症部位によっては発見されても治療が難しい場合もあると思いますし、抗がん剤治療となった場合に、その副作用などを考慮した時に、果たしてそれは是なのか…と思ったりします。
早期発見することで、生活改善を図り、自己免疫力を向上させて身体の治癒力を挙げて行くというのなら、早期発見されることも大きなメリットだと思いますが、現状の医療では「がん」が発見されれば手術で摘出、抗がん剤治療や放射線治療を行なうというのが一般的ですし、患者もそれおを受け入れる方が圧倒的に多いと思います。
良いとか悪いということの前に、本質的にどのような状態を望んでいるのかということをよく考えることが大切ではないかと思います。
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高齢の方だったので、おそらくそんなに躍起にならければ、数年は確実に大丈夫だっただろうと思うのですが。