鍼灸治療と言っても、さまざまな方法や流派が存在します。現在、すでに開業されている方、勤務されている方も自身の治療スタイルが確立しているかもしれません。
しかし、今現在の治療法で納得のいく治療が出来ている先生方はその治療法を追求していただければよいのですが、「今ひとつ治療効果が出ない」「現在の治療法よりもっと患者さんの負担が少ない方法を探している」「患者さんをもっと満足させたい」などとお思いの先生方もいらっしゃると思います。
どのような鍼灸治療を行なうかというのは、大学や専門学校などで指導に当たった先生の影響を色濃く受けていることが非常に多いですが、その指導教員の治療スタイルが必ずしも自身のそれと合致するとは限りません。
もし、今の治療スタイルにもう一手加えたい、治療スタイルを変えたいという先生方、「経絡治療」を本格的に学んではみませんか?
学校では本格的に学ぶことはないというか、ほとんど学ばない「経絡治療」の実際の基礎理論と臨床実技をこの夏に体験してみて下さい。ご自身の治療に必ずプラスになることがあるはずです。
【経絡基礎講座】
日時:平成25年(2013年)8月25日(日) 10:00〜16:30
会場:尼崎市総合文化センター 7階 第2会議室
会場住所:尼崎市昭和通2丁目7-16
受講料:3000円(定員30名
申し込み締め切り:平成25年8月12日(月) (定員に達し次第締切ります)
詳細情報、お問い合わせは古典鍼灸臨床医学会のHPをご覧下さい。
ワンデイの長時間の講座で3000円は破格です!是非、ご参加を!
本日は蒸し暑いお天気でした。湿度がどんどんと上昇して、気温も同時に上昇し、寝苦しい時期がやってきます。
季節の関係でも寝苦しくはなるのですが、お仕事の関係などで十分な睡眠時間が確保できないとか、睡眠の質が低下しているという方は多いと思います。
そんな方に、良質な睡眠を取るためのコツをお伝えします。
ビジネスジャーナルに掲載されていた“良質な”睡眠術…仕事で忙しい人のためのコツ、やってはイケナイこととは?という記事に情報があります。
記事内容は、あまり目新しいことはないのですが、知らない人もいらっしゃると思いますので…
まず、一つ目。寝る前にスマホなどを使用すると安眠妨害になるというもの。ディスプレイから発せられるブルーライトの刺激が悪影響になるということも言われていますし、スマホなどの端末に格納されていたり、そこから得られる情報にアクセスすることで自律神経の交感神経が優位になって身体が滑動状態になって、寝付きにくくなるというもの。
次に、うまく眠るためには朝、光を浴びることが必要。不快睡眠を取るためにはメラトニンというホルモンの働きが重要で、このメラトニンは強い光を浴びることで活性化されます。また、メラトニンは体内時計にも深い関わりがあると言われていて、メラトニンが活性して、つまり朝、強い光を浴びてから14時間程度経過した時点で眠気を覚えるようになります。
また、睡眠は午後10時から午前2時あたりが良質な睡眠が取れる時間帯と言われており、その時間を睡眠に当てることが出来れば睡眠時間が多少少なくても意外と良いようです。
次に、メラトニンの生成を促す物質に必須アミノ酸のトリプトファンがあります。これは大豆に多く含まれており、朝食でしっかり摂取すると良いようです。
次に、最近よく言われることですが、短時間の昼寝をすることが良いようです。これは睡眠の質や時間に直接ではないにしても、仕事の効率を上げることになりますから、結果として帰宅時間が早くでき、睡眠の確保につながります。
最後に寝酒を飲むという方もいますが、飲酒は睡眠の敵です。飲酒すると寝つきはよくなりますが、アルコールが抜けてくると交感神経が優位になりますし、トイレなどでも目が覚めてしまうので、深い睡眠にはよろしくないです。寝酒も飲酒量によっても違うでしょうけども、良質な睡眠には飲酒は控えた方がよいということです。
まぁ、そのようなことで、生活リズムや食生活に気を付けながら、大事なことは身体が休息状態になる副交感神経を優位になるよう、つまりリラックスできるような環境や生活パターンを心がけるとよいということですね。
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タグ:睡眠
最近は、寝酒の代わりにカルシウムのサプリを飲んでます。
簡単に眠れなくなるのは、歳の証拠ですかね‥‥