2013年06月08日

鍼灸のホルモン調整効果は高い!

突然ですが、「ホルモン」ってご存知ですか?

「あー、好きですよ。あの焼肉の…」ではなくて、…身体の中にある、そう、女性ホルモンや男性ホルモンのことです。

特に女性ホルモンは月経や妊娠、出産、更年期障害、乳がんや骨粗鬆症などさまざまなところに関与していますから、ほとんどの方はその名称はご存知だと思います。

ホルモンの詳しい話は省略しますが、簡単に言うと、「少量で、人体の機能を緩やかに調整している物質」ということになります。

微量で人体のさまざまな機能を調整しているのですが、昨今はこのホルモンを分泌する内分泌器官がうまく働けていない方が多くなっているように思います。

原因は社会構造の変化に伴う、身体への負担のかかり方が変わったことや、食生活なども影響していると思います。

この間から無月経の患者さんの治療を行なっています。この方は以前から診せていただいている方ですが、妊娠、出産を経て、子育てもあって、しばらく治療を離れていました。

お話をお聞きすると、妊娠中は当然と月経は止まるのですが、産後1年半も経過したのに、月経が来ないというもので、将来的に骨粗鬆症のリスクも上がるということで、薬物投与を行なうことになったそうです。

ところが、薬の副作用が強く、腰の重だるい痛みや倦怠感などがあって、和み堂を受診する運びとなりました。

婦人科系の薬物治療ではホルモン剤を使用することが結構ありますが、副作用がつらく、継続が大変という話をよくお聞きします。

ホルモン剤は鎮痛剤などと違って、特定の物質の動きを阻害して症状を出さないようにするというようなものではないので、副作用もでやすいのだと思います。

それで、その患者さんには鍼と灸の治療を施して、自宅で施灸をしていただくようお願いして1回目の治療を終えました。

自宅施灸は毎日はできなかったそうですが、結果的に最初の治療から10日ほどで月経が始まりました。もう少し時間がかかると思っていたので、ちょっとびっくりしました。

まだ、安定はしていないので、油断は禁物ですが、薬物との相乗効果もあったと思いますし、とりあえずはよかったという症例です。

婦人科系のトラブルや妊娠や出産にまつわることでは病院での治療と鍼灸の併用治療は相乗効果もありますし、薦める婦人科のドクターも結構多いようです。

ホルモン自体は身体の中で本来なら正常に分泌されているはずで、何らかの原因でうまく分泌できなくなっている分けですから、身体のバランスを調整する鍼灸は得意な分野ということなのです。

鍼灸治療院 和み堂 公式サイトはこちら!

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posted by 鍼医Kまたはハリー at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 東洋医学
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