2013年05月21日

知って選択するのと、知らずに選択するのでは、全く意味が違う

時々、取り上げる話題ですが、日本は法治国家と言いながら、随分とグレーな部分が多い国だと思っています。
時代の変化に法整備が追いつかないとか、利権やなんやかんやで、放置されているものなどいろいろあるのが現状でしょう。
現代を生きる我々はそういうことも知っておく必要があると思います。

足ツボやリフレはマッサージではない? その違いは〈週刊朝日〉
という記事がありました。

この記事を読んでいただければ分かりますが、あんま・マッサージ・指圧行為と類似したリフレや足つぼなどを提供する店舗が数多く存在する根拠として昭和35年の最高裁判決において、「医学的に身体に危害を及ぼすような行為でなければ処罰の対象とならない」という判断がなされたことがあります。

この判例の解釈が、「医療行為にならなければ良い」「身体に危害が及ばなければ良い」という風に解釈され、それに加えて、現在のように需要が高まり、現状を生み出したと私は思っています。

需要があるから、現状のように何百店舗も構えるような大手チェーン展開する会社も出来たのでしょうし、それは時代の変化と言えると思います。

ただ、時代が変化しているからなし崩し的にOKというのではリスクが多すぎます。人の身体を触る以上、最低限の知識は必要でしょう。

それに、リンク先の記事中でも、取材を申し込んだ大手企業も取材に応じたのは1社のみ。おそらく法的にグレーである認識があるのでしょう。それに、資格のみの問題ではなく、広告などについても問題がありますし…

時代の変化により需要があることは明らかですし、ただ、サービス提供者がどのようなことを行っているのか、法律はどうか、知識や技術は確かなのかなど、利用者が常法をきちんと得られ、それを理解した上で、そのようなサービスを受けるかどうかの選択ができることが必要です。

これは、利用者だけでなく、働いているスタッフにも言えることです。働いている人がどのようなポジションに置かれているのか知らない人も多いようですから…

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posted by 鍼医Kまたはハリー at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 物申す
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