2013年04月25日

核物質の悪影響をどう考えますか?

本日のニュースソースに兵庫県は25日、福井県内の原発で福島第一原発並みの事故が発生した場合の放射性物質の拡散予測結果を公表した。気象条件によっては、原発から約100キロ離れた神戸市や阪神間でも、甲状腺の被曝(ひばく)線量が「安定ヨウ素剤の服用が必要」とされるレベルを超えると推計されたというものがありました。

放射性物質が及ぼす影響は、甲状腺被曝だけではありませんが、ひとつの判断材料となります。

現在においても東京電力福島第一原発の事故収束には目処も立っていない状況ですし、最近では汚染水の貯水槽からの汚染水漏洩についても報道されていました。

廃炉にかかる時間は30年とも40年とも言われていますし、実際のところ、もっと長い時間を必要とするかもしれません。

ところが、現政府の方針をみていると原発推進していくことが前提のような方針にしか思えません。

また、別の記事では「核の不使用」共同声明、日本署名せず NPT準備委というものもありました。

核兵器と原発は違うと言われそうですが、本質的には核物質を使用した技術であり、その影響が非人道的で、地球破壊に繋がることには変わりありません。
唯一の被爆国として、政府方針は、それでいいのか?と思います。

上に挙げた原発の事故シュミレーションや核兵器、核開発などについて世界の将来を見据えた建設的な議論が行なわれることを願います。


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posted by 鍼医Kまたはハリー at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 物申す
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