生後数ヶ月の赤ちゃんにも、いろいろと症状はあります。器質的にはっきりしたものであれば病院へということになるのでしょうけども、成長過程で出てくる症状には病院受診するよりも赤ちゃんの体調を整える手助け的な治療が結構、有効だったりします。
夜泣や疳虫(かんのむし)、乳吐き、食欲不振、便秘や下痢などなど、他にも小児喘息やアトピー性皮膚炎なども効果が期待できます。
そのようなことで、赤ちゃんが来院することがあるのですが、初診の時は、結構、大泣きされてしまうこともあります。(^^ゞ
初めて行った場所で、初めて見る私、初めて体験する小児鍼…と、初めて尽くしなので、生後数ヶ月していろいろと物事が分かりだすと、余計に大泣きされてしまったりします。
まぁ、そういう状況でなくても、日頃、ご自宅で子どもさんをあやすのに苦労されているという方もいると思います。そのような方にはこちら↓の記事が参考になるかもしれません。
抱っこして歩くと赤ちゃんが泣きやんで眠りやすいのは、座っている時よりも赤ちゃんがリラックスするということが理化学研究所により明らかにされたそうです。
これは哺乳類に共通と見られていて、自力でまだ動けない赤ちゃんは親が運ぼうとする時に、運ばれやすくするために、身体を丸め、おとなしくなるのだとか…
子育て中の方は自然と行なっていることかもしれませんが、子どもをあやす時に、抱っこしてあげるだけではなくて、歩行も同時にしてあげると、より効果的と言えます。親御さんの身体への負担は多少多くなるかもしれませんが、夜泣の時など、早く眠りに就いてもらう方が長期的には負担を減らすことにもなると思います。
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