以前は文庫本などコンパクトな本を読んでいる人も多くいたと思いますが、今は、それがスマホや携帯電話、タブレットだったりするようで、読書している人もいればゲームをしている人など様々だそうで…。
で、携帯電話と電車と言えば、問題になるのがマナー。現在は随分と少なくなりましたが、社内で通話している人を見かけることもあります。
、マナーモードで携帯電話やスマホを触っている人は多くいますが、電磁波の影響が少ないことが分かってからは優先座席以外での使用はさほど問題にはならなくなりました。
スマホの普及に伴って、 3月21日正午を境に東京地下鉄株式会社(東京メトロ)のほぼ全線で、携帯電話が利用可能になる。つまり、トンネル内を走行中でも携帯がつながるようになるそうです。
大阪市営地下鉄や名古屋市営地下鉄でも走行中の携帯利用可能エリアを広げていて、トンネルが多い山陽新幹線なども整備を進めているそうですから、近いうちに電波が届かないエリアがかなり無くなるということのようです。
そうなると、携帯電話が普及し始めた頃のようなトラブルが再燃するかもしれない、と。
私的には携帯やスマホの使用可能範囲が広くなったからと言って、通話などの迷惑行為が増加するとは思いません、というか、電波が届いているかどうかに関係なく使用できる機能もありますし、通話するかどうかは電波の有無よりも、その人のマナー意識に問題があると思います。
それに、マナーということを考えた場合に、通話することが問題ではなくて、それが迷惑な行為かどうかということが問題で、電車内であっても、他人に迷惑にならない、例えば新幹線のデッキなどでの通話はさほど問題にはならないと思います。
要は周囲の人々に配慮ができるかということと、優先座席など、使用すべきでないところで、きちんと対応ができるかどうかということだと思います。
携帯電話が普及し始めてから、基本的に電波が届く範囲であれば、直接的に、連絡が取れてしまうという状況にある意味、束縛されているというか、電話にすぐに応対しないといけないというような強迫観念が植え付けられてしまっている人が多くなっているように思います。
物事には優先順位があると思いますし、携帯電話に振り回されないようにしたいものです。
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デッキに行けないホド混んでいて、突発的に困っている時には、周囲も多少は理解をするとか、互いに相手を思いやれるだけの余裕が欲しいです。