さて、話は変わりますが、今までに何度も書いていることのひとつに、何事もバランスが大事ということがあります。特に、昨今はダイエットや生活習慣病予防などに関連して食のバランスが重要だと考えています。
肉や乳製品に含まれる飽和脂肪酸の摂取量が少なすぎると脳卒中、多すぎると心筋梗塞のリスクが高まるという研究発表がありました。
やはり、ここでも重要なのはバランス、程ほど感のようです。
研究チームによると「脳卒中と心筋梗塞を合わせたリスクが最も低いのは、飽和脂肪酸を1日に20グラム前後取る人だとみられる。牛乳を1日にコップ1杯と、肉を2日に1回約150グラム取るなどすると、この摂取量になる」そうです。
日々、いろいろなものを摂取するので、牛乳と肉の量だけでは目安にはならないかもしれませんが、とにもかくにも、ほどほどに、そしてなるべく偏りの少ない食事メニューを心がければ良いということですね。
鍼灸治療院 和み堂 公式サイトはこちら!
ブログランキングに参加しています。応援クリック よろしくお願い致します。



人間、欲も無ければ長生きは難しいのかもしれませんね。