小麦だけでなく、円安の影響は他の品物にも影響を及ぼしているようですし、円安になって輸出産業は喜んでいるかもしれませんが、日本全体で見た時に、急激な円安傾向は危険ではないかと!
まぁ、その話は置いておいて、今年の小麦の価格高騰は昨年の旱魃の影響があるようで、やはり地球温暖化の影響が出ているのかと思わすところですが、実は太陽の活動レベルがとても弱っているという話もあります。
太陽の活動レベルは黒点の数で推計できるらしく、活動レベルが最大の時は黒点の数が数百個にもなり、活動レベルが最小となる時は0に近づくそうです。
太陽活動は活動レベルが最大の極大期と、活動レベルが最小の極少期を繰り返し、そして、その周期が平均11年だそうです。
ところが、最近の太陽活動は前の極大期から14年が経過しているにもかかわらず黒点が数個出現するだけの極少期が続いているとのことです。
大昔にも、太陽黒点の数が同様に変化した時期があり、その記録によると、日本では江戸時代前・中期にあたる1640年から1700年頃にかけて、黒点が非常に少ない時期があったことがわかっており、「マウンダー極少期」というそうです。そして、今の特異な太陽活動は、そのマウンダー極小期とよく似た状態へ向かっている可能性が高く、この、太陽活動が非常に低下した時期は、地球上の気温が至る所で急激に低下し、農作物の収穫は極端に落ち込み、世界中あちこちで飢饉)が発生し、日本では寛永の大飢饉、元禄の大飢饉が起きたようです。
また、ロシア科学アカデミーの天体物理学者ハビブッロ・アブドゥサマトフ博士は「2014年から地球は小氷河期(ミニ・アイスエイジ)に入る」という発表をしているとのことですから、温暖化ではなく、寒冷化に向かっていた場合のことも国家としては想定しておいた方がいいと思います。
そう言えば、最近は温暖化の話はあまり話題に上がらなくなったように思いますし、もしかすると秘密裏にもっと重大な情報を国家は掴んでいるのかも?国家同士でもめている場合ではないのかもしれません。
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