そんな中国ですから、できれば良好な関係を保ちたいと思うと同時に現状の中国はどこに向かっているのか理解に苦しむ部分もあります。
中国もいろいろと国内問題を抱えているようですが、国際的にもいろいろと問題が多いのは事実ですし、理不尽な言動をよくやっていると思います。
そんな中国を相手に、日本政府の対応はあまりに策がないというか、相手をしらなさすぎるんじゃないかと。
今、騒ぎになっている、射撃用レーダー照射問題にしても、日本政府と中国政府の言うことは真っ向から対立していますし、尖閣諸島問題にしても、もっと外交的にうまく処理できるんじゃないかと思ったりします。
「まともに話ても通じない」というような発言をしていた政治家などもいるようですが、だったらなおさら、単に国際社会に訴えるというだけでなく、相手を知り、何が目的であるかなどを分析した上で、駆け引きをうまくするのが外交なんじゃないかと。
現状で行けば問題は収束どころか、どんどん大きな問題へと発展していきかねない様相を呈しているように感じますし、軍事衝突などに発展すれば誰にも利はないと思います。
中国は「面子を重んじる国」であることは、多くの人が知っていることですし、相手を深く知り、戦略的に外交努力をすることが、最も利があるのではないかと思います。
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物事は順序が大事だというコトを改めて感じさせられます。