年末年始の一時的なこととはいえ、それを放置してしまい、大変なことになってしまうことも多いようです。
アルコールを飲まない人でも、脂肪分の多い食事を続けていると、短期間で「脂肪肝」になることがある。これを放置していると、脂肪化をきっかけに肝細胞の破壊が起こり、『非アルコール脂肪肝』へ移行することがあり肝臓障害などを起こすので注意が必要だそうです。
まぁ、暴飲暴食にならないよう注意が必要ということと、場合によっては暴飲暴食してしまうと思いますが、その脂肪分などの過剰摂取状態を放置しないということが大事ということでもあります。
それから、最近はノロウィルスが猛威をふるっていますが、インフルエンザや一般的な風邪症状の方も増えています。ただの風邪と思って市販薬を服用する方もいると思いますが、2、3日服用しても効果が認められない場合などはすみやかに病院を受診することも必要です。
風邪薬はあまり知られていませんが、副作用の多い薬品でもありますし、副作用によって肝機能障害を引き起こすこともあります。年末年始で開業医は診察していないことが多いですが、各地域で当番性などで診察している病院があったり、急患を受け入れているところもあります。分からない場合は救急(119)に電話すれば教えてもらえますし、ネットでも情報は得られると思います。
とにもかくにも、飲食や生活リズムが崩れることで体調を崩さぬよう、無事に新年を迎えられますように!
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