各地でホワイトクリスマスになる可能性もあって、ロマンティックな反面、足元が悪くなりますから、転倒してケガなどしないよう注意しておきたいところです。
さて、昨日は毎月定例で参加している学会の今年ラストの例会でした。その後は忘年会でした。
毎年、最終の例会の時は午後から総会を行なって、来期の予定や予算についても話し合いをします。
ここ何年かは毎年のように学会の開催日が検討課題に上がるのですが、学会開催日は今のところ変更はされていません。
今は基本的には毎月第3金曜日に学会を開催しているのですが、開業している方は調整がまだできるのですが、勤務している方は休みが合わないなど支障がでてきています。
理由は分からないのですが、兵庫県の鍼灸マッサージ業界の多くは金曜日を休診としていたようで、学会や勉強会も金曜日の開催が望ましかったようです。
ところが、最近は日曜、祝祭日が休診というところも増えていて、学会の開催日を変更した方がいいんじゃないかという議論になる訳です。
なかなか難しい問題ではあるのですが、学会の先生方もベテランの先生が圧倒的に多く、若い世代が少ないので、今後のことを考えれば、若い世代が参加しやすい曜日に変更することも必要だと思います。
学会や勉強会、研究会は組織も大きなものから小さなものまでいろいろありますが、治療家たるもの、常に学術の研鑽は行なっていかなければならないと思いますし、特に私が行なっているような古典を重視した鍼灸、伝統医学としての本来の鍼灸を行なおうと思えば、学会などで刺激を受け、切磋琢磨することは大事だと思います。
学会の組織も多すぎると実技訓練が行ないにくかったりしますし、少な過ぎると考え方や技術が偏ってしまいますから、適度な人数を考えると、30人から50人ぐらいまでがベターなのかなと思います。また、世代もまんべんなく人数がいるとより良いと思います。
鍼灸マッサージ師の先生方はどう思います?
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