そんな中、行われた山口県知事選で、無所属新顔の元国土交通審議官、山本繁太郎氏(自民、公明推薦)が、脱原発を掲げる環境NPO代表の飯田哲也氏ら無所属新顔3氏を破って初当選したそうです。
原発問題もあって、注目される選挙のはずがあまり大手メディアには報じられることがなかったり、オリンピックが始まったことや連日の猛暑の影響もあって、注目されにくかったと言えなくはないですが、なんとなくすっきりしない感じです。
投票率は45.32%だったようで、前回よりは上がっているものの、原発問題を抱える県の割りに、投票率が低いことが気がかりです。
山口県は何人も総理大臣を輩出している県ですから、組織基盤が強いのだろうと思います。なので、自民・公明の推薦を受けた山本氏が強かったのだと思います。
私的にはもっと投票率が上がることが必要だと思いますし、「物言わぬ国民」では生活は守れないようになってきていると思います。
当選した山本氏は「原発計画の凍結」を主徴していたそうですが、エネルギー問題については、それ以上触れることがなかったようですし、今後の動向に注意しないといけないと思います。
私は政治の専門家ではありませんが、少なくとも、意見表明をすることは以前よりも必要になっていると感じます。
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