2012年07月27日

「うつ病」の学会指針って今までなかったんだ。だから…

現代社会における社会問題のひとつがストレスなどの影響による精神的な負担があります。とくに「うつ病」はメディアでも広く取り上げられることが多くなり、患者が急増しています。

最近では「新型うつ病」なるものも、あって、典型的な病態を取らないものも出現してきています。

そんな中、 うつ病を適切に診断して治療につなげようと、日本うつ病学会は26日、医師向けの治療指針をまとめたということなのですが、今まで指針が無かったことに少し驚きました。

「うつ病」は「心の風邪」などとも言われますし、誰でも罹患する可能性はあると言われますが、現代の取り巻く環境ではその罹患率は高くなっているという気がします。

だからと言って、不安をあおっている訳ではなくて、むしろ病に侵されないように気を充実させておきたいところです。

「病は気から」と言いますし、気力を充実させておこうと思えば、体力は必要ですし、体力を整えておこうと思えば、適度な栄養摂取や休息が大事になってきます。

この暑さで、体力が弱っている方もいると思いますが、無理をせずに、しんどい時はまず休息。少し体力が回復してきたら、積極的に鍼灸や按摩、マッサージなど気血を充実させるような治療で身体を整えるというのもいいんじゃないでしょうか。

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posted by 鍼医Kまたはハリー at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療
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