こちらのエントリーで男性の生涯未婚率が20%を越えているという話題を取り上げましたが、特に地方へ行けば行くほど深刻な問題となっているようです。
そんな状況を改善すべく行政もいろんな施策を行なっているようですが、福岡県飯塚市が行なう「お見合い交流会」は参加者が本人ではなく親なのだとか!(朝日新聞デジタル)
独身者向けの企画に親からの問い合わせが多いことから企画されたものということなのですが、少し違和感を感じてしまいました。
以前は(と言ってもかなり前ですが…)見合い結婚も多かったですし、地域によっては相当な数だったかもしれません。また、世話焼きの親類や町内会のおばちゃんがお見合い話をどことなく持って来たりなんて時代もあったのでしょうが、今の時代にそういう需要は少ないのではと。
婚活サイトや婚活イベントも世話焼きのおばちゃんが形を変えたものとも言えなくはないですが、本人が主体的に活動するか、それとも、本人の意志とは関係なく見合い話を持ちかけられるというのでは意味が全然違うように思います。
いいとか悪いとかではなくて、個々が尊重される時代になって、周囲の干渉されることを嫌う人も多くなっているんじゃないかと思います。
そういう事を考えるとまっちんぐの機会が多いということはいいと思いますが、そこに親が介在するというのは逆効果になることもあり得ると思います。
親御さんが将来のことを思って、いろいろと行動されるのは理解できますが、当人の性格なども考慮してアドバイスする方がいいんじゃないかと思います。
将来的に、少子高齢化の影響は避けられそうにもありませんし、ご自身が年齢を重ねた時のことも考慮すれば一人より二人の方がいいと思うんですけどね…。
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タグ:婚活
昔の見合いよりはマシなのですから、それでも仕方ナイと思います。
そういう人生を歩んで来た人というのは、異性に積極的じゃない人が多いですし‥‥