テレビCMも流れているので、子宮頸がんワクチンについてはご存知の方も多いと思います。何か一大キャンペーンのような感じでちょっと違和感を覚えますが…
その子宮頸がんワクチンですが、 厚生労働省は27日、子宮頸がんを予防するワクチンを接種した後に、失神を起こしたり意識がはっきりしなくなったりした女性が812人報告されたと発表した。(朝日新聞デジタル)
この数字が多いか少ないかというのは賛否が分かれるところだと思いますが、厚生労働省が原因を筋肉注射による痛みや恐怖によるショックとしているところが腑に落ちません。
ワクチンの副反応かどうかは分かりませんが、可能性はないとは言えないとも思います。
ワクチンはいろいろありますが、ワクチン自体を否定するものではありませんし、必要なものでもあると思います。
ただ、子宮頸がんワクチンに関しては子宮頸がんの原因となるウイルスの型をすべて網羅できている訳でもありませんし、ワクチンを接種するリスクが大きいように感じます。
来年度には予防接種法に基づいて定期接種となるようですし、個々がワクチン接種に対して行うか否かの判断をする機会が与えられるのか心配です。ワクチン接種対象年齢が十代と若い世代ですから、実質的には保護者の判断になると思いますから余計にそう思います。
なんとなく皆が受けるからワクチンを接種するというのではなく、きちんと自身の頭で考えて、ワクチン接種を受けるか受けないかを決められる方がいいんじゃないかと思います。
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要するに、エイズなどと同じで、感染者との接触をしないコトが一番大事だったりするのですから。