大人になると保育園や幼稚園であったお昼寝タイムがうらやましく思うこともあります。幼少期の頃は眠くもないのに、お昼寝をしないといけないというのは苦痛だったという人もいるとは思いますが、他の国では昼休みに仮眠を取る習慣があるなんてことも!
お昼休みに仮眠を取ることで脳がリフレッシュし、効率があがるということもあって、お昼寝タイムを設けている高校もあるらしいですから、大人になっても30分以内の仮眠をするような習慣ができてもいいように思います。
で、そんな睡眠ですが、大人の人で眠れないとか途中で眼が覚めるとか寝た気がしないなどなど睡眠障害と思われる症状を訴える方は多いですが、 歯ぎしり、いびきや目覚めた時の機嫌の悪さなど睡眠に関する何らかの問題を抱える子どもは、中学生で約7割にのぼること(ヨミドクター)が厚生労働省研究班の調査で明らかになったそうです。
特に22時以降に就寝した、中学生では9割以上に症状があったということで、夜更かしすることで、睡眠リズムが崩れていることが要因のひとつになっているようです。
小中学生の頃はまだ身体も成長段階ですし、身体の成長という意味でも睡眠は重要ですし、自我の目覚めや第二次成長があったり精神的にも大きく変化を伴う時期ですから、十分な睡眠で身体や精神、脳の休息が必要です。
現代は夜遅くでもいろんなTV番組が放送されていますし、ゲームやPCなど誘惑も多いです。ラジオの深夜放送もありますしね。
夜更かしする事もちょっと大人びた感じがあって、ちょっと大人になった感覚にひたるなんてこともあるのかもしれませんが、たまの夜更かしはさほど影響はないでしょうけども、その頻度が上がれば身体にも影響が出てきますからなるべく睡眠リズムを崩さない生活をしたいものです。
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タグ:睡眠障害
昔と違って、楽しいコトが増えてしまったのも一因かもしれませんが、やはり夜は寝た方が良いですね。
特に、子供達は成長ホルモンがでる時間帯ですから。