それだけ、いろんな情報がオンラインで繋がっていて、セキュリティーを駆使してもそれを突破してくる悪意を持った人がいるのも事実です。
そんな中、 原子力施設の検査業務を担う経済産業省所管の独立行政法人「原子力安全基盤機構」のパソコンがコンピューターウイルスに感染し、福島第一原子力発電所事故後の同原発の情報が外部に流出していたことが分かったそうです。
国の中枢に近い施設ですら、この調子というか中枢に近いからこそ狙われる可能性も高いということなんでしょうけども、一層のセキュリティー強化を行わないと、重要な情報まで盗まれるかもしれません。
原発だけでなく、他の発電施設などもコンピューター管理しているでしょうから、内部構造などの情報が流出しても大変なことになるかもしれませんし、サイバーテロのターゲットにでもなってしまうと制御を失って大変なことになるかもしれません。
この間、確か米国とイスラエルがイランの核開発施設にサイバー攻撃をして施設の機能を破壊したという発表がありましたが、国内でもそのようなターゲットになる可能性もある訳で、そういうことにも備えておかないといけないと思います。
また、万が一、サイバー攻撃を受けても被害が出ないような形にしておくことが必要ですし、攻撃対象自体がなければその心配もないということだと思います。
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