多くの国民が反対している消費税増税に政治生命をかけるというのもよく理解できないのですが、多くの反対意見がある中、野党に歩み寄って国会で過半数を取れれば法案は可決され一件落着とでも思っているのでしょうか。
民主主義において最終的に何かを決定しないといけない時は多数決という手法が取られる訳ですが、それは決して少数派となった意見を無視してよいという事ではなくて、少数派の意見も最大限尊重されないといけないと思います。
どうも国会を見ていると可決さえされれば良いというような風潮があるような気がしてなんとも腑に落ちません。
今後の社会保障を考えた場合に消費税かどうかは別にしてどこかで増税しないと財源が確保できないとは思いますが、この時期に将来的なビジョンも示されないまま、とにかく増税というのでは国民はついていけないと思いますし、国債の問題や株式、為替のことを考えても単に増税すれば良いということにはならないと思うんですけどね…
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