で、前の献血から3ヶ月以上経過して献血可能日を超えていたので、恒例の献血へ行ってきました。
今日の献血ルームは比較的に空いていて、待ち時間もあまりなく、スムーズにできました。待ち時間が長くなると、その後の予定にも影響しますから、グッドタイミングでした。
献血ルームに向かう途中、献血ルームの近くで「献血協力のお願い」の呼び込み?をしている方が何人かいたのですが、すべての種類の血液が不足気味のようなことでした。
時期的なものか、最近は常に不足気味なのかは定かではないのですが、とにかく血液が不足しているということには変わりないようでした。
段々と体力のある若い世代が少子化の影響もあって人口減少していますから、全体的な献血量は減少傾向にあるようです。逆に輸血量は減少するどころか増加とまではいかなくても以前と同様に需要はあるようですから、このままいけば、いずれ輸血用の血液の確保が難しくなる時代がくるかもしれません。
血液は人工的には製造できないというのが現状ですから、できるだけ輸血しないで済むような手術の術式が求められるでしょうし、血液の保存期間を長くできるような技術も開発されるといいのかもしれませんが、それよりも献血する供給側のばらつきを減らす方が大事なのかもしれません。
少子高齢化の影響はいろんなところに出てきているようですが、それに対処しながら、子どもを増やすような子育てしやすいような社会構造へと変えていくことがやはり急務ではないかと思います。
将来をどのような方向へと導くか、そのビジョンを示すのは政治の仕事です。政局に明け暮れていないで、ビジョンを示し、実直に行動できる政治家が必要だと思います。
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タグ:献血