今年も成人式で騒動があったところもあるようですが、騒動を起こした若者にはそのパワーを是非、別のところで発揮してもらいたいものです。
しかし、なんだ、やっぱり成人の日は1月15日の方がしっくりくると思うのですが、いかがなもんでしょう?
話は変わって、今年は節電ということもあって、昔ながらの石油ストーブが随分と好調な売れ行きだったとか。石油ストーブはやかんをかけておけば乾燥対策にもなりますし、おでんをストーブの上で炊いたり、アルミホイルに包んだサツマイモを載せておけば焼きいもが出来上がったりと一石二鳥も三鳥もあったりします。
ただ、気を付けておかないといけないのは、室内の換気。
今朝だったか、兵庫県市川町のいろりを使用して鍋料理を楽しめる施設を新年会に利用していたPTA20名ほどが一酸化炭素中毒で病院搬送されたというニュースがありました。
窓は締め切られ、換気扇は停止していたそうです。
いろりにしてもストーブにしても火を燃やすということは暖が取れるだけでなく、燃焼することでいろんな物質が出ていることを忘れてはいけません。
現在の住宅は室内はクロス張りになっていて、サッシも機密性が高くなっていたりしますから、意識して換気をしないとうまく空気が入れ替わってくれません。
昔ながらの木造住宅なら木材は湿気などによって膨張したり収縮したりでその時々の環境に合わせて通風を調整してくれていましたが、現在ではそのようなことはなかなか望めないと思いますので、やはり意識して換気しないといけません。
換気中は多少、室温も下がるでしょうけども、汚れた空気で身体に負担をかけないように気を付けたいですね。
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