少し前ですが、「NIKKEI いきいき健康」に 食塩の摂取を控えることにより血圧が降下する一方、コレステロールやトリグリセリド(中性脂肪)、その他の心疾患のリスクファクター(危険因子)が増大することが新しい研究により示され、医学誌に掲載された
ということで、単一の何かが突出すれば見方を変えればヨロシクない結果となる可能性があることを知らせる機会になったかもと思いました。
もちろん過剰な塩分摂取はリスクを増大させますし、気を付けないといけないのですが、何かを制限したりそれだけを摂取して健康を手に入れるということは極めて困難であって、それぞれの物質は相互に何らかの関わりをもって存在している訳で、やはりバランスが重要ということだと思います。
情報過多の時代ですから、情報もバランスよく得なければ誤った方へ誘導されてしまうかもしれません。バランス感覚を養っておくことが必要な時代なんでしょうね。
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タグ:塩分