さて、「茶のしずく石鹸」に含まれていた小麦由来の成分によってアレルギー症状が出ている問題なんですが、消費者庁が厚労省からの報告を見過ごし、注意喚起が遅れたということのようです。
縦割り行政の弊害とも言えますが、報告の仕方や情報の共有方法にも問題があるのではと思います。
安全性についてはどの程度のリスクが予想されるのか、影響の範囲はどうかなどによって、報告書の重要度などが簡便に分かれば、報告を見過ごして注意喚起が遅れるなんてことはかなり予防できると思います。
昨今は、アレルギー症状を発症する人はとても多いですし、被害が拡大しないように迅速に正確な情報提供が求められるでしょう。
消費者側も少しでも違和感があるとか、何かを感じたら自身で調べる癖をつけておくようにしたいものです。
情報を精査する必要はありますが、行政からの情報は遅れることもあり得る訳で、あまりに過敏になるといけませんが、正確な情報をなるべく多く得ることは必要なんだと思います。
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タグ:茶のしずく石鹸
様々なアレルギーがある身としては、あまりに無防備な方もいらっしゃる感じで、驚きです。