携帯電話も電話というよりiPhoneをはじめスマートフォンのシェアが広がっていて、もはやひとつの端末を持ち歩くような時代です。
私が子どもの頃というか高校生ぐらいまでは携帯電話を持っているなんてのはごくごく一部の人で、大きさもまだスーツケースほどあったんじゃないでしょうか。ポケベルがやっと普及しだしていた頃でした。
その頃と比べると子どもの生活環境も一変したということなんですが、その分、それまでには考えられなかったようなトラブルもあります。
11歳の子どもがネットゲームでアイテムを購入したりするなどで親に内緒で100万円にも登るcard決済をしていたというのは以前なら考えられもしなかったことではないでしょうか。
このケースでは子どもが親のクレジットカードの番号などを知っていたことも問題でしょうけど、携帯電話の料金に合わせて決済するようなものもあったようですから、気を付けないといけませんし、教育をきちんとしておかないと大きなトラブルになることもあり得ます。
子どもがまだ危険であることを理解できないようであれば、ネットの使用制限をするなど対処しないといけませんし、それでもダメなら使用することそのものを止めることも必要でしょう。
現在の子どもを取り巻く状況というのは親の世代が経験していないことが多いですから、対処が難しいのかもしれませんが、子どもの立場になって行動がどのような影響をもたらすか大人の頭で情報収集と対策を考えればリスクはゼロに近づけると思います。
経験したことがないのですから、思い付く限りのシュミレーションを行っておいても無駄にはならないと思います。
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