心筋梗塞になった患者のうち、女性は男性よりも、専門病院までの到着時間が2時間近く遅いことが分かったそうです。
理由としてはホルモンバランスなどによって女性では典型的な症状の胸痛が現れにくいことで危険な状態と判断されるまでに時間がかかっていることや心筋梗塞は「男性の病気」という誤解をしている方がいることなどがあるようです。
確かに言われて見れば心筋梗塞は男性に多い病気ですし、胸痛という典型的な症状が出ていなければ見過ごす可能性はあると思いました。
時に統計データは判断を誤らせる原因にもなるということで、注意しておく必要があると再認識した次第です。
何事も先入観が邪魔をすることもありますので、常にフレッシュな状態で物事の判断を行うように心がけたいと思った今日この頃です。
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タグ:心筋梗塞