経済は停滞というか縮小もしくは衰退というような感すらあるんですが、資本主義の行き過ぎか、それとも限界なのでしょうか?
経済は生き物だとよく言われますが、生き物であるならばいずれは果てていくでしょうし、一方に片寄れば行き着くところまで行けば反転するしかありません。それが自然の摂理というものです。
とはいえ、人も生きていかなければいけませんので、今後の動向は注視しつつ、日々の生活をこなしていかねばなりません。
で、なんで上のようなことを思ったかというと、きっかけはこれ↓
プロ野球・福岡ソフトバンクホークスを応援しようと、選手らの写真を車体にあしらったラッピング列車が九州新幹線に登場
今や、電車やバス、球場に公告を載せPRするというのは極当たり前のことですが、どうも私は昔からあまり好きではないんですね。
もちろん、公告の内容によっても感じ方は違うのですが、街中にいけばあっちもこっちも看板や公告、大きな建物はそれこそ公告塔といった感じで、経済活動の象徴とも言える訳で、その必要性も理解はできるんですが、どうも落ち着かないんですね。
視力がなくなってもう10年以上になるので、現状を自分の眼で見ることがないので、イメージは沸きにくいのですが、現代アートのような看板とかならともかく、いかにもと言った看板などがたくさんあると景観を損ねるということもありますし、何か文化や伝統というと堅苦しいですが、何か大事なものを失っているような気がします。
経済活動をしていかないと生活していけませんから、公告なども大事なのですが、心意気というか気持ちの面で大事なものを失わないように心がけたいところです。
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