婦人科系の疾患もそのひとつで、月経困難症や更年期障害、不妊治療や安産養生なども行います。
で、読売新聞のヨミドクターにあなたは女医さんを望みますか? : Dr.北村の「性」の診察室という興味深い記事がありました。
婦人科のクリニックには女医さんがいるかどうかの問い合わせが非常に多いということなのですが、ドクターからすれば、女医さんでなくとも、医療行為として行っている訳で、男性医師でも女性医師であっても行うことは同じです。
とはいえ、婦人科で特に内診の必要があるとかの場合に、受診をためらうというのはしごく普通のことでもあるんですが、ドクターが男性の場合はよりためらいが強くなっているというのも、一般的にはそうなんだろうなと思ったりします。
ドクターは一日に何人も診察をするので、患者さんとして身体を診るのであって、そこには変な感情はないというのは理解できるのですが、だからと言って、自分の娘が診察の必要があった時に、全くためらいがないかと問われると、その自信はないです。
それは、診察を受ける側の精神的な負担や不安などもありますし、診察の必要性についての情報が限られることもあるからです。
この新聞記事の筆者のようなドクターばかりであればいいのですが、ドクターも人間ですから、必ずしも相性のよいドクターにめぐり合えるとはいえないですしね。
そんなこんなを考えると、もっと気軽に相談ができる専門家がたくさんいるといいのかなと思いますし、医療に対する正しい知識が広まれば、婦人科も受診しやすくなるのかもしれないと思います。
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タグ:婦人科
要するに腕さえあれば、性別も超越可能でしょうが、普通だったら男よりは女というコトなんだと思います。