こういうことってめったにあることじゃないんだろうけど、だからこそ配慮があってもいいんじゃないの?って思ったのがこの記事↓
傷害事件で被害にあった女子生徒が通う山口県内の高校に今年度、加害者の少年が入学していたが、少年は女子生徒の意向を受けて入学以来、一度も登校はしていないという。
保護観察所としては対応に問題はなかったとしているようですが、加害少年が高校進学を希望した時点で、同じ高校を知らずに選択するということは十分、想定の範囲内のことと思いますし、被害者の情報を入手することは関連機関で連携すれば、必要以上に情報を得ることは問題でしょうけども、最低限の情報を入手し、少し配慮することは可能だと思います。
お役所的な対応で、そこにはあまり心がこもっていないというか血が通っていないような対応になってるんじゃないかと思いました。
ほんの少しの配慮をすることが職務範囲を超えていると言われるのかもしれませんが、今回の場合も女子生徒にもダメージを与えてしまっていますし、加害少年の更生に水をさすことになったかも知れません。
法に抵触しない範囲で融通を利かしていいところと、そうでないところの判断は難しいかもしれませんが、少し未来のことを考えれば対応は決して難しくはないと思います。
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少なくとも、出身学校の教師はトラブルを知っていたのですから、出願前に何で手を打たなかったのか。
若い二人が、二人共に嫌な気持ちにならずに済んだのにと思います。