アイスクリーム 美味しいですが、もちろん食べすぎはNGです。身体を冷やしますから。最近は日中もだいぶ気温が上昇してきていますから、余計に美味しく感じるとは思いますけど、身体はまだ本格的な夏モードではないでしょうから、注意しないといけません。
で、注目はもうひとつの「呼吸の日」。 日本呼吸器障害者情報センター(NPO)が制定したそうですが、単純なごろ合わせと言えばそれまでなんですが、東洋医学的には何か時期的な意味合いはないかと考えてみました。
暦の上では立夏を過ぎていますから、すでに夏ということになります。五行説で考えれば夏には五臓の「心」が旺盛となります。五行では「火」が旺気しているということになります。
五行では「火」の属は「金」の属を酷しますから、バランスを崩していなければ適度に抑制がかかって良いのですが、ここのところ、急激に暑くなったりしますから、「火」が一気に旺気し、しかも行き過ぎることもあり得ます。
そうなると「金」の属を抑制しすぎてしまうこともあります。五行の「金」は五臓では「肺」に当たりますので、抑制が強くなり過ぎると肺のつかさどる呼吸器などに機能低下が起こる可能性があります。
ということで、5月に「呼吸の日」があるのも、あながち間違ってもないということになりますし、暖かいようで、肌寒い日もありますから、予防と養生に気を配ることも大切です。
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