被災地や避難所の方々の不安は想像を絶するのではないかと思いますし、何度も大きな地震を受けると今までは大丈夫だった建物も度重なる揺れで脆くなっているかもしれません。
耐震基準や土地家屋の評価も見直す必要があるかもしれません。迅速な法改正が求められるんじゃないかと思います。
話は変わりますが、10日に行われた福岡知事選挙で点字投票を要望した有権者1人に誤って昨年7月の参院選の投票用紙を交付したというのですが、そんなことってあり得るのかと疑問に思いました。
私も点字投票を行っていますが、今回の選挙では口頭で職員の聞き取り投票をしました。まぁ、これはこれで、誰に投票したかということが分かるので、変な気分ではありましたが、間違った用紙を渡されて投票した結果、投票が無効となってしまうよりはマシかと思いました。
しかし、なんでこんな間違いが発生してしまうんでしょうか?投票用紙がそれぞれの選挙によって区別されているんでしょうけど用紙に例えば「第○○回○○選挙用紙」とでも書いておいて、もったいないかもしれませんが、余った用紙は廃棄しておけばこんなミスはあり得ないと思いますし、そもそも投票率が上がるような仕組みを取り入れれば無駄になる用紙も減るでしょうし、投票率も上がって、組織票だけで当選してしまうというようなことも減ってくるんじゃないかと思います。
今回、この点字投票した方の票は無効票となってしまいましたが、これを機に選挙の投票法や選挙のあり方そのものについて再考されることを望みます。
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そういう時には、有効にする様な「大岡裁き」は出来ないんでしょうかね。