この数日間は飲料水に含まれる放射性物質の含有量が大きな問題として取り上げられていますが、24日に日本産婦人か学会の発表によれば現状程度の放射性物質の濃度なら連日飲んでも母親にも赤ちゃんや胎児にも影響はないということなのですが、一度、飲用することを制限されてしまったら、なかなか水道水を飲む気にはなれないと思います。
本日は都知事も飲んでも大丈夫というようなことを言っていたようですが、安全の太鼓判が押されるまでは安心はできないんじゃないでしょうか。
今までは日本で水の心配をするようなことはあまり無かったと思いますが、世界的にみれば水道水を飲料水として蛇口から直接飲めるということ自体が珍しいのですから、水に対する価値観を見直す必要があるのだろうと思います。
中国資本が水資源を目当てに北海道や他の地域でも土地を買い占めているという話もありますし、水の価値も真剣に考え直さないと大変なことになると思います。
エネルギー政策にしても水の価値にしても今までは感心のあった人はごく一部だと思いますが、これを機に多くの人が再考、熟考できるときっと良い代替案が見えてくると思います。
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