三菱電機が音声を感知して操作できるエレベーターを開発ということで、エレベーター前に人が来ると、それを感知してエレベーターがそのフロアーまで行き、行き先階を告げると、その声を認識してエレベーター側で復唱するらしい。で、復唱した階数が合っていれば「登録」と言えば目的階までエレベーターが移動するということらしいです。
エレベーターも開発している会社が数多くありますから、操作パネルも一定の規格はあってもすべてが同じデザインでもないですし、エレベーターの籠の大きさによっても操作パネルの位置が違っていたりもします。
最近の操作パネルは点字がついていますが、垂直の壁についている点字は結構読みにくいのです。
それと私的にはエレベーターに関わらず、不特定多数の人が接触できるところはなるべく触りたくないというのが本音です。
というのも、屋外の手すりなどの場合は鳥の糞がついていたり、汚れているかもしれませんし、エレベーターの操作パネルもいたずらでガムがつけられていたりすることも可能性としてはありますし、そのような状況を確認できずに触れてしまったという体験があったりするもので、できることなら触りたくないのですね。
そのような状況に出くわす可能性はかなり低いのですが、確認できない時は可能性が低いといえど、緊張してしまいます。
なので、音声を認識して動作する機械はそういう意味でも助かりますし、もちろん身体が不自由な方にとっては助かる技術と言えると思います。
ただ、気になるのはやはり安全性ですね。このエレベーターの場合は操作を確定するためのステップがありますが、誤作動を起こさないためにも安全性が最優先されることを願います。
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