また、首都圏の主要駅や視覚障害者等の関連施設の最寄り駅などの点字ブロックを点検、必要があれば敷きなおすなどの対応を行うとのことです。
目白駅の点字ブロックは一部老朽化して突起が分かりにくくなっていたり、突起の数が多いタイプの点字ブロックであったりと安全性が以前から指摘されていた状況だったようで、そのような中での死亡事故が起こってしまいましたので、JR東日本の対応は当然という声もあるかもしれませんが、比較的早い段階で対応したことは良かったのではないかと思います。
ただ、もっと言えば死亡事故が発生する前に何らかの対応が行われていたら…と思います。ちょっとした事で大きな事故となってしまうこともありますし、そのちょっとしたことを徹底的に取り除いていくことで大きな災いとならないようにもできる訳です。
これはいろんな事に当てはまることで、身体についても同じことが言えますね。
災いの原因は小さなうちに対応する。もちろん、それが災いの原因かどうかを見極める力を養っておくことも大切なことですね。
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出来るのであれば、ホーム・ドアも少しづつでイイから、確実に進めて欲しいですね。