寒い地域の方からすれば気温が1度や2度もあれば大したことないと言われそうですが、ここ神戸では1度や2度しかないと1年の中でも一番寒いぐらいの温度ですから、結構身体に堪えます。
昔、金沢にいた頃はなんてことなかったんですけど、年のせいでしょうか?基礎代謝は堕ちていると思いますので…
まぁ、そんな話はこの辺にして、クリスマスと言えば子供さんはサンタクロースからのプレゼントを楽しみにしているかもしれません。患者さんにお聞きしても小学校の中学年ぐらいまではサンタクロースの存在を信じていたという方もいれば、もっと幼い頃に現実を知ってしまったという方もいらっしゃいますが、最近の子供さんはどうなんでしょうか?
サンタクロースの存在を信じて疑わないというのは夢があっていいと思うのですが、大人が思っていることと、子供さんが思っていることがだいたい同じであればいいのですが、中にはそうでない場合もあります。さて、このような場合に大人はどのような対応をすればいいのでしょうか?結構悩むところではないかと思います。
対応はもちろん個人個人で違いがあるでしょうから、こうすれば万全ということはないのですが、いろんな情報が飛び交う現代で同じサンタクロースに対しても様々な子供さんの思いがあるかもしれません。
子供さんが複数いて、年齢さがあったりすると上の子供さんと下の子供さんとにそれぞれ対応する必要があったりしますし、それだけでも大変なこともあり得ます。
それが学校などの集団生活をしている場となると教職員はほんとに大変だと思います。
そのようなことだけが原因ではないでしょうけど、心の病で休職の教職員、過去最多の5458人というようなことになっているのかもしれません。
また、文部科学省の分析では多忙化したことや親御さんからのプレッシャーなどを挙げているようですが、そのようなことも原因でしょうけど、上記のようなことやジェネレーションギャップが以前よりもっと激しくなっていることや、そもそも学校という組織体制などが問題を拡大させているんじゃないかと思います。
子供さんとの関わりの中でも大きなプレッシャーやストレスもあるとは思いますが、基本的には子供さんは純粋な訳で、問題が大きくなるとすればその子供さんのバックグラウンドを形作っている親御さんや何らかの問題が発生した時の組織の対応が追いついていないのでは?と思います。
なかなか現状では政治経済をみても将来の明るい兆しは見えて来ないのですが、それでも将来を担う子供達がさらにその子供達にサンタクロースのような夢を与えられるような社会にしていくのは大人の責任だと思います。
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直接、間接的に‥‥