雇用状態が不安定で先行きに不安感が多かったり、女性の社会で活躍する一方で、晩婚化が言われています。同時に初産の年齢も高齢化してきているといいます。
出産は最近でこそ高齢出産となっても無事に子供さんが生まれてくる確立は高くなっていますが、リスクは依然として高いですし、妊娠が可能な年齢には限界があります。
晩婚化、初産の高齢化が進めば、更に少子高齢化に拍車がかかるとも言えますし、そのような事を考えると若い時に出産しても社会復帰したい人にはきちんと社会復帰できる職場環境なども必要でしょうし、子育てを行いやすい環境整備も必要でしょう。そして、それ以前に結婚しやすい環境を整えるためにも安定雇用や収入の確保なども大きな要因と思います。
社会全体としてはそのような傾向なんでしょうけど、一方で厚労省の調査によると2009年の初産のうち4分の1がいわゆる「できちゃった婚」と言いますから、経済事情などを勘案しての出産はもっと少ないのかと思うと複雑な気分になります。
10代では初産の8割以上が「できちゃった」ということですし、最近の若い子達の性に対する感覚とか性教育などはどのようになっているのかと心配してしまいます。
世界的にはAIDSの感染者数は減少傾向にある中で、日本を含め一部の地域では増加傾向にあります。
AIDSは最近の感染例からはウィルスの変異もあってか感染から数年で症状を発症してしまう例も増加しているといいますし、他にもいろいろと性病はありますし、場合によっては妊娠に大きな影響を与えることもあるのです。
今一度、ご自身の身体と将来の世界のためにも性に関する知識のおさらいが必要ではないでしょうか?
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昔と違って、結婚というモノに対する決断力が鈍っているから、未婚者も増大しているという側面もあると思います。
自分で、人生を決めるコトに臆病な人も多いと思いますしね。