2010年11月18日

睡眠時無呼吸症候群の人は結構多いかも

昨晩は休み前ということもあり、娘達も晩ご飯はいらないということで、ちょっと外食してきました。

で、普段は基本的に晩酌はしないのですが、外食時はお酒をいただくことも多いです。

お酒を飲むことはとても好きですし、飲んでいる時はいいのですが、ひとつ困ったことがあります。
それは何かというと、「いびき」が大きくなるということです。

お恥ずかしい話ですが、私は結構、豪快にいびきをかくそうで、しかも肺活量が成人男性の平均値よりかなり多いこともあってか大音量のいびきをかいているとか。

で、お酒が入るといびきは大きくなります。なので、迷惑をかけてしまうと思うと、お酒をたくさん飲むのも考え物なのです。

いびきもいろいろネット上でも解消法とか情報を得ることはできますし、いろんなグッズも販売されているのですが、どういう方法がいいのやら正直、わかりません。
ツボを使っていびきを解消するというのもあるのはあるのですが、いまのところ、あまりよい結果には結びついていないというのが現状で今後の研究が必要かなと思う次第です。

で、最近、いびきについて勉強する必要があると思って読んだ本がこれ↓↓↓


いびきはいろんな原因で睡眠時に気道を通過する空気量が本来は少なくてよいはずが増大してしまって、鼻や喉の粘膜を振動させてしまうことによって起こるということになっています。

その原因には鼻淵などの鼻が関係する疾患や肥満することによって喉が狭まってしまったり、解剖学的に気道が狭いとか事故やケガなどで鼻などの構造に変化をきたしてしまうなどなど、いろいろあります。

そして、日本人には比較的少ないのですが、睡眠時無呼吸症候群が問題となることも多いということのようです。

そのようないびきや睡眠時無呼吸症候群のメカニズムや医学的な治療法などが書かれている内用の本なので、いびきがひどいとか寝ている時に息が止まっているなどと家族に指摘された方は一読しておく価値はあると思います。

一人暮らしで指摘する人がいないという方も、身体がだるいとか寝ても疲れが取れない、寝ても寝た気がしないとか日中にひどい眠気に襲われるなどの症状があれば、睡眠時無呼吸症候群とまではなっていないかもしれませんが、いびきなどで睡眠が浅い、つまりは睡眠の質が低下している可能性がありますので、検査をしてみるというのもいいかもしれません。

睡眠外来を設置している病院も増えていますし、個人の開業医でも検査を行ってもらえるところもあるようですので、近所にそういう病院があるか調べてみるとよいと思います。

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posted by 鍼医Kまたはハリー at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療
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