2016年05月29日

「逆子」の鍼灸治療を金鍼で!


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妊婦さんが鍼灸院に来院されることは結構あると思います。
「安産養生」や「妊娠中は服薬をさけたい」ということや、急激な体型の変化の影響で起こる様々な不調を改善するなどいろいろと要因はあります。

その中で、「逆子」の治療に妊婦さんが訪れることもあると思います。

鍼灸の勉強をした方なら逆子の治療ならまず思い浮かぶ経穴は「至陰」や「三陰交」だと思います。これらももちろん有効ではありますが、別の方法をご紹介します。

少し前に所属学会の先生と話ていて、金鍼を使った治療がとても効果があったということでシェアします。

私は現在、寸3 30番の金鍼の先を丸めた鍼を使用しています。金のテイ鍼でもよいと思いますが、金メッキではおそらくあまり効果が期待できないと思います。

この金鍼を逆子の患者さんの「関元」に接触鍼で30秒ほど当てます。場合によってはもう少し長く接触させます。

すると、直後から胎動が増し、胎児が自身で動いて元の位置に戻ってくれます。

この間、妊娠28週目の妊婦さんが張度逆子になっているとのことで上記のようにしたところ数日後の産婦人か受診の時には逆子は解消されていました。

妊娠がどの時期かによっても効果は変わるでしょうけども、そういう方法もあるということでお知らせしました。ご参考に!


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タグ:逆子 金鍼
posted by 鍼医Kまたはハリー at 22:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 東洋医学
この記事へのコメント
逆子の出産は大変ですから、良かったですね。

類似の相談が来たら、娘に教えておきますね。
Posted by koyuri at 2016年05月31日 22:03
koyuriさん。今は逆子だとほぼ帝王切開になるみたいですから逆子は直しておきたいですよね。娘さんにも参考になると嬉しいです。
Posted by 鍼医K at 2016年06月01日 21:26
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