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GW明けの1週間、お休みが長かった方にはしんどい1週間だったかもしれませんね。
和み堂は通常通り診療しておりましたので、休み明けでしんどいということはないのですが、ぼちぼち疲労が溜まってきているかな、という感じです。
話は変わって、少し前の記事ですが、
レモン摂取でカルシウム吸収率上昇、血圧下げる効果も(読売新聞)
というものがありました。レモンを摂取することでカルシウム吸収量が増加し、骨密度の上昇、さらに血圧も下がったという研究結果です。
東洋医学では酸味は五蔵の肝との関わりが強い味覚で、五蔵の肝の機能低下は冷えのぼせを生じ、高血圧にも繋がります。また、骨と関わりが強い五蔵は腎ですが、肝と腎は親子関係にありますから相互作用があります。そのように考えると酸味と骨密度との関わりも納得できるというものです。
更に別の日の記事ですが、
高齢出産で腰の骨を圧迫骨折するケースが目立ち、調査へ(読売新聞)
という記事がありました。通常は授乳時に不足してしまったカルシウムは体内の吸収率が上昇するなどして補われるそうですが、高齢出産の場合はその補給機能が低下しているのか腰椎骨折を発症するケースが増加しているようだという内容です。
東洋医学では骨と関わりの深い五蔵の腎は成長、発育や精などの機能と関係しており、人の生命活動は先天的に五蔵の腎に宿した精を消費しながら行なわれると考えます。ですから、年齢を重ねるということは五蔵の腎のエネルギーを消耗していっているので、高齢者には骨粗しょう症が多くなると考えるのですね。
上の二つの記事を続けて読むと妊婦さんが酸味を摂取しておけば參伍のカルシウム不足の予防になるのではとも考えられるのですが、それはちょっと単純すぎるでしょうかね?
いずれにしても、摂取する食べ物が身体に大きな影響を及ぼすことは間違いありませんから、その時々の状況に応じて、通常より少し大目に摂取するものがあったり少な目に摂取した方がいいものがあったりしながら、基本的にはバランスよく摂取することが望ましいと思います。
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ゆず入りのポン酢なども、効きそうですね。